月報司法書士 2001年7月号 [Legal Support News]より

「公益信託 成年後見助成基金」への寄付のお願い

                       (社)成年後見センタ−・リ−ガルサポート
                               理事長 大 貫 正 男

 去る6月16日開催された第2回通常総会において、法務省の設立許可を条件として「公益信託成年後見助成基金」の設立が承認されました。この基金の設立は、当センターがまだ設立途上にあった1999年7月に最初の企画が成されたものですが、今やっとその実現へと大きく踏み出すことになりました。
 我が国は現在、高齢社会であり10年前後の内には超高齢者社会を迎えるといわれております。65歳以上の高齢者が全人口の21%を突破する時代はもうすぐそこに来ているといえます。リ−ガルサポートは、高齢社会の現実を見つめてきました。そして、この高齢社会を支えていくためには、成年後見制度の普及が不可欠であることを確信しました。しかし、成年後見制度の利用に関する費用を支払う資力がないために、この制度を利用できない方が数多くいる現実も、また同時に、痛切な思いをもって確認することにもなりました。                                                         
 富める者であれ、富まざる者であれ、痴呆症等により判断能力が不十分になったときには、その方を支え、その方のために意思決定をする者を必要とすることに変わりありません。成年後見制度は、痴呆性高齢者や知的障害者・精神障害者等の方々の権利を擁護し、その福祉の増進をはかっていくためには不可欠の制度なのです。
 リ−ガルサポートは、ここに経済的理由により、成年後見制度を利用できない人々の人権の擁護と福祉の増進に寄与することを目的とし、当初信託財産を金銭2000万円程度とする「公益信託 成年後見助成基金」を設立することを決定しました。現在、この基金設立は、家庭裁判所を含む各界から注目されているところであります。
 是非、この趣旨に賛同していただき、リ−ガルサポートを委託者とするこの基金に、寄付をお願い申し上げます。必要であれば、リ−ガルサポートの役員が説明にあがる所存であります。
 申込につきましては、大変お手数ですが、「公益信託寄付金申込書」をリーガルサポート支部事務局へご請求のうえ、リーガルサポート本部事務局までFAXにてお申し込みください。
なお、大変恐縮ながら、1口5000円で、できれば2口以上でお申込くださいますようお願い申し上げます。また、この寄付金は税務上の経費として控除されないこともご了承ください。

基金概要
名称  公益信託 成年後見助成基金
委託者 社団法人成年後見センター・リ−ガルサポート
受託者 三菱信託銀行株式会社                                                                                 
目  的 成年後見制度の利用に関する費用を助成し、もって利用者の権利の擁護及び福祉の増進に寄与することを目的とする。
信託財産 当初信託財産 公益信託設立日までに、社団法人成年後見センター・リ−ガルサポートが本公益信託の委託者となるため寄付を受けた金銭全額。
追加信託財産 本公益信託設立以降に、社団法人成年後見センター・リ−ガルサポートが委託者となるために寄付を受けた金銭全額。

申込方法
1. 「公益信託寄付金申込書」 をリーガルサポート 支部事務局 に請求 又は、リーガルサポートホームページから申込書をダウンロード
http: //www.legal-support.or.jp/
2. 申込書にご記入のうえ、リーガルサポート 本部事務局 までFAX(03-5363-5065)にて申込
3. 下記の口座へ振込み
  ※払込書は支部事務局にご用意しておりますのでお取寄せいただいても構いません。

振込み先
郵便局
記号 10070  番号 82048571