月報司法書士 2002年7月号 [Legal Support News]より

リーガルサポート総務部から

社団法人 成年後見人センター・リーガルサポート
常任理事 望月真由美

 設立から3年目を迎えたリーガルサポートは、ほぼ組織の原型を整備し、すでに成年後見制度を担う重要な団体として、社会的期待から社会的信頼へと「実績」に対する評価が確実に高まっています。
 総務部では、リーガルサポートが、3,055名の会員と50の支部をもつ全国組織の団体として事業活動を維持するうえで、組織整備を重点に会員管理事務と事務局体制の充実、支部との連絡体制の強化、外部団体との連携強化に努めています。以下、総務部に設置された総務委員会の活動をご紹介いたします。
○諸規則・諸規程の整備と各種名簿の管理
 諸規則・諸規程の策定や変更の検討、またそれに伴う様式の統一化を検討し策定しています。支部を経由して会員から申請される後見人候補者名簿・後見監督人候補者名簿への登載審査に関する事項について、形式的要件の充足を事前に調査することも職務としています。
○公益信託成年後見助成基金の受付事務
 本基金の助成対象者は、運営委員会の選考を経て、受託者である三菱信託銀行が決定しますが、その受付整理等の受付事務の一部を総務委員会が委託を受けて行います。
○司法書士法改正に伴う諸問題の検討並びにその対応
 司法書士法人がリーガルサポート会員となる是非、司法書士法人と家庭裁判所(名簿登載と担当者の問題)との関係、研修等、諸問題に対する検討を行います。特に、成年後見包括補償保険制度については、司法書士ないし司法書士法人の業務範囲規定と職務賠償保険の範囲にも関連して検討を行うこととしています。

 このように総務部の活動は地味で目立ちませんが、組織に対する期待と信頼を確実なものとするために、地道に取り組んでまいります。
 今後もリーガルサポートに大きなご支援をお願いいたします。